【豆知識】投資信託の「分配型、無分配型」はどっちが得か?【税金・複利】

2019年8月15日

調べてみた。

分配型:収益を一定期間ごとに還元(毎年、年2回など)
無分配型:収益をそのまま再投資

2つの違いは、収益を「毎年受け取る」か「そのまま積み立てるか」みたいなイメージ。

ではどちらがお得なのか?



結論としては「無分配型」がお得。
というのも「分配型」は税金が毎年かかるから。

もちろん「無分配型」も解約時に税金を取られる。
しかし毎年税金を取られるよりも、最後にまとめて払った方が、運用期間中の資金は多くなり、複利効果を得やすいと。

なるほど。
株の税金は、累進ではなく一律のため、税金を先送りにするメリットがあるようです。

ここで疑問が一つ。

楽天証券で投資信託を申し込むときの「再投資コース」について。

(楽天では申込ごとに「受取コース」と「再投資コース」を選べる)

この再投資が「無分配型」なのか?

これはどうも違うみたい。
「再投資コース」は、一度分配されて、税金を引かれて、残ったお金を再投資する、というのを自動的にやってくれる、という意味らしい。

ではどうやったら「無分配型」になるのか?

これは投資信託ごとの方針による。
「うちは無分配の予定です」「うちは分配しますよ」みたいに、投資信託ごとに方針は違う。

どの投資信託が「無分配型」なのか?

手間になるが1つ1つ調べるしかない。
調べる方法としては主に2つ。

・過去の分配歴
・目論見書

過去の分配歴が「0円」ならたぶん無分配型。
例えば無分配で有名な「ひふみプラス」は、過去に一度も分配金が支払われていない。

ただし分配する収益が無くて「0円」の可能性もあるため絶対ではない。

ちなみに分配型はこんな感じ↓

チャートで見ても「無分配型」だと推測できる。

「基準価格」と「基準価格+分配金」が同額であれば、過去無分配だったと分かる。
(分配金がそのまま運用に回されている)

さてもう1つ。
目論見書からも、分配金の方針が分かる。
例えば「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を見てみると、このように書かれている。

「分配金を抑制する」などと書かれていれば、たぶん無分配型。
極力分配金は出さずに、利益はそのまま運用に回すという意味。

では具体的にはどの投資信託が「無分配型」なのか?

チョット調べた限りでは、それなりにあった。
最近流行りのインデックス系は、たいてい無分配のように見えた。
例えば「楽天系」「eMAXIS Slim系」などなど。

なので無分配型は、「受取コース」「再投資コース」のどちらを選んでも、結果的には再投資になるような感じで、どっちでもいいのかなと。
まあ基本的には再投資コースだとは思いますが。

ちなみに古くからある投資信託は「分配型」が多いのでご注意を。

以上。

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